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ゆるりです。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、及び、仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。

昨日の続きです。



○虫・猫(小動物)

意外と少なかったのが虫。
目で追っているので、虫かな?とも思える場面はあるものの、訴えは少なかったです。

初期のころ「黒い小さい虫がいる」と目の前を払ったりしていたので、眼科に連れて行ったりしましたが問題なく、やっぱり幻視なんだと思ったものです。

実際に虫が出たときは、退治するのは義父の役目となっていたので、「やっつけて」といえばハエたたきを持って退治してくれました。

その流れで、幻視の虫かな?と思ったら私は「虫なら退治してね」と言っていました。
ちゃんと退治して、ゴミ箱に捨てていましたね。


猫は多かったです。
でも、独居の時は実際飼っていた?(野良が出入りしていた)ので、判別は意外と難しかった。

マンションに来てから、動物は飼っていないのですが、カーペットの上に食べ物が置いてあったり、「ちゅちゅ」と壁に向かって言ったりしていたので、見えていたのでしょう。

最近は床に向かって、「こいこい」と手招き?しているのが、たま~にあるくらいです。


○とにかく何か物体

なんだかわからない何か。これは誤認・錯視が多いと思いますけど。
車が事故ってるとか、木の上に何か乗っかってるとか。建物が倒れてるとか。
道を歩くときに何か拾ったり、避けたり。

指差して訴えるので、妄想ではないですね。
今、現実にあるものとして、訴えられました。
遠くのものなら、私も見えてるように話に乗っかってみたりもしました。

空中を鯉が泳いでいるといわれたときには、「ホントだ~たくさんいるね」と返したら、「そんなにいない」といわれてしまい自爆。
でも笑ってたからまあいいか。


○斜め・傾き・ゆがみ

これは幻視か錯視か…。
壁が迫ってくるとか、床が抜けてるとか、斜めってるとか、天井がおちるとか。

「建付けが悪い」とドアをガタガタさせたり、壁を叩いたり、ガラス窓を開けたり閉めたり。
実はこれが幻視の始まり…というか、初期の症状でした。
「大丈夫」といっても聞かないし…。しばらく続きました。

幸い近くにいる伯父がそういう仕事をしていたのと、ちょうど風呂場の改修工事業者が来たので、「プロに見てもらおう」と修理の真似事をしてもらいました。

義父は伯父のことをすごく信頼していたので、その後もしばらくは言っていましたが「伯父がみてくれたんだから大丈夫。伯父さんなら信用できるでしょ」とたたみかけるようにいっていたら、そのうち言わなくなりました。

そう…そういいつつ、「こんなに古い家なんだから、ゆがんでいて当たり前だよ。でも絶対崩れることはないから大丈夫。丈夫にできてんだから~。もし崩れたら新築しちゃえ~」とけしかけたこともあったな~。

アプローチが効いたというより、興味が失せた(あきらめた?)ように見えましたけど、どうでしょう。
もっと執着して、妄想をひどくしていたらと思うと怖いですけど。

でも、何かしらをガタガタいわせるのは今も少しですが続いています。
症状というよりそういう建具が好きなんですね。もともと。っていったらみもふたもないか。


○火・炎

数少ないですがありました。
「燃えてる」といい始めた頃には、私の反応を窺うようになっていましたから、問題にはなりませんでした。

幻視ではなく「燃やしてやる」とライターを持ち出したときは焦りましたけど。


などなど…。
いかがですか?一緒のものありましたか?

義父の場合は物語りは少なくて、単発でしたし、家の中の出来事が多かったので、内々に収められていますが、幻視で妄想が構築されてしまって、どうしようもならないと悩んでいる方のお話をよく聞きます。

「否定してはいけない」といいますが、妄想と結びついてしまわないよう、うまく誘導するためには、「否定」も必要に感じます。
あくまで、本人の尊厳を守りつつですが。

みなさまが幻視とうまく付き合っていけるよう願っています。

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ゆるり家の日常 第82幕

ゆるりです。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、及び、仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。





久しぶりに幻視の話。

幻視は初期の症状と聞くけれど、実はそうでもないと思います。
だって、義父は最初からず~っと、今も幻視はありますから。

以前にも書いたので、再びですが、今まで「見えた」とされるものをまとめて書いてみようと思います。


○糸・わた

呼び名はメンバー内でもいろいろだけど、指先で何もない空間、もしくは物体から、まるで蜘蛛の糸をたぐるような、つまむようなしぐさをする。

指先に何かがついているようで、その何かを取るようなしぐさをする。
それを集めて握っている。

飽きずにずーっとやっているから、最初のころはイライラしたものです。
なんだか見てると体中かゆくなってきたりして。

時折、私の身体からも何かでているようで、取ってくれます。
「よく気持ち悪くないな~」とかいいながら…何がでているんだろう。

あと、糸などとは多分違うものなんだろうけど、つまんで口にいれるしぐさをする。
小さなもの。ちゃんと噛むから不思議。
おいしいかどうか聞いたら、「味はしない」んだそう。


○人物

義父の場合は知っている人だったり、まったく知らない人だったり。

女性はお茶とかだすそうですね。
義父の場合は「お茶とかださなくていいのか」って気にしてました。
あと、「この人は友達か?」って。

子供が多いって聞きますけど、義父はまんべんなくです。
男性・女性・老若男女。年代もまちまち。人数もまちまち。

おもしろかったのは、大きさもいろいろなんです。
数十センチの女の子だったり、2m級の大男だったり。
外国の方のときもあった。顔だけのときも。

時々幻視に表情があるらしいです。
「おもしろい顔をしている」って言ってましたから。
でも大抵は無表情みたいだけど。

子供がでてくると嬉しそうです。楽しいらしくて、笑っていることが多い。
老人は座っていることが多いかな。
女性は意外と少なくって、男性には警戒しているようです。

幻視に話しかけられることはないので、幻視と現実をそこで区別させることに。

私が「何してるのか聞いてみて」っていうと、義父は「もし…」とか「こんにちわ」って言ってた。
返事はもちろんないので、私は「失礼な人はほっとけば」とか「用事があるなら向こうから何かいってくるんじゃない?」とかいうと「そうだな」とそれ以上訴えなかった。

パターンはいろいろあったけど、最終的には‘害をあたえるものではない’‘自分にしか見えない’って理解しました。たぶん。


○水・川・花・水溜り

同時期に多かったです。
でもこれは楽でした。回数は多かったですが、水なら拭く動作、川や花や水溜りなら、「またいで」と言って、私もまたぐ動作で、納得してましたから。

なぜか、トイレからでたあとが多かったですね。
そういえば和室で「水が吹き出ている」と言われたときには、「あきらめよう」といったらあきらめてくれました。


○モヤ

数回ですが、黒いモヤが漂っていると訴えられたことが。
どうも、悪いものだったようで、当時はまだ身体がよく動いていましたから、戦っていました。

モヤですから、手を振り回す動作をするのですが、本人は真剣でした。
じばらくジッと空間を見つめて「えいやっ」てやっつけるんです。
なかなか消えないらしく「しつこい」って怒鳴っていました。

そして、戦いに勝ったらしく、「もう大丈夫」と。
そういえば、義父は幻視の何かから、いつも私を守ってくれていました。
「危ないからさがってろ!」ってね。


つづく。
2010.02.19 空気を食す?
ゆるり家の日常 第16幕

ゆるりです。

今日は我が家のお話。
リラックスして書くので、リラックスしてお読みください。
尚、文体もリラックスいたしますので、
失礼がありましたらスミマセン。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、
参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、
及び、仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。








~レビーな不思議ちゃん ⑤~

「空気を食す」

幻視だと思われる。
「大事なもの」と似て否なるもの。
何もないのに、何かをつまんで、口にいれる。
味わっているのか、少し噛む。

空中浮遊しているものだったり、お皿のすみのもの
だったり、テーブルの上だったり、はたまた、
洋服からつまんできたり。

方法も箸だったり、手だったり。
ゆっくり、ゆっくり…
何度もいうが、パントマイムのように…。




最初は何を口にいれたのかと、ハラハラした。
そのうち、何も口に入っていないのだと気付いた。
摩訶不思議


義父の場合、例えるなら、
インドの人?がカレーを手で食べているよう。
ハフハフと食べ、その後、指についたものを
丁寧に食べていく。
「大事なもの」との違いは指全部を使うことが多い。


何度も繰り返すその動作に、

「ねえねえ、何を食べているの?」

と聞いてみた。

「何も」

即答だし
何も食べていないとわかっているのに、
何かを食べる仕草をする。


「おいしい?」

「いや」

「どんな味がするの?甘いの?辛いの?」

もう少し突っ込んでみた。


「なんの味もしない」

またしても即答




「ずるいじゃん。自分だけ食べてて」

そういうと、フフッと笑った



何も食べていないとわかっていて、食べる仕草。
味がしないとわかっていて、味わう表情。



わけわからん。


もしかしてお腹がすいているのかと、
おやつをだしてみた。

すると、おやつはおやつで食べるが、
食べた後も、やっぱり、空気を食べている。
妄想の世界にいるわけでもないようだし…。


特別問題はないけど、心配したのは
空気でお腹いっぱいになっちゃって、
ご飯を食べないのではということ。


ここは軽井沢高原かって!!


しかし、それはなかったので、好きにさせていた。
まあ、問題があるとすれば、ご飯を作ったのに、
ご飯より空気の方を優先して食べているということか。

「ね~。こっち先に食べてよ~」

少しいじけて声をかける。

「うむ」


それでも、食べてくれないと、タイミングをはかって、
口を開けたときに、ご飯を少し口にいれる。

義父は一瞬びっくりした顔をして、私をみる。

「…ご飯です

「…知ってる


知ってんなら早く食わんか~い

やっと、食事をする態勢になり、食べてくれる。

そうそう、今は食事介助しているけれど、
タイミングがずれると、今でも空気食べている。
あいかわらず…。
口に何もはいっていないのに、ソレを飲み込む?まで
待たなきゃいけない。
なので、いろんな意味で、集中力がいるのだ。


家事が苦手な私は、掃除もいい加減。
時々、実体のある何かを口にいれていても、
気付かんな…と思うことも。(掃除しろって)


義父はこのようなとき、無心のようでいて、
問いかけには答えてくれることが多いから、
意識は現実にあると思われる。

自分のしていることもわかっているけれど、
不自然さは感じていない…。

やっぱり不思議ちゃんだ。
ゆるり家の日常 第15幕


ゆるりです。

今日は我が家のお話。
リラックスして書くので、リラックスしてお読みください。
尚、文体もリラックスいたしますので、
失礼がありましたらスミマセン。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、
参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、及び、
仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。




~レビーな不思議ちゃん ④~


「大事なもの」

仲間内の言葉です。
家庭内では、別の呼び名があったりもする。
幻視で見えている不思議なもの。
人によって、綿のようだったり、糸のようだったり、
アメーバー?のようだったり。

空中浮遊していたり、指についていたり。
つまむ仕草をして、大事そうに手のひらに乗せて、
握り締めている。

ちなみにうちの場合は一時期、その仕草から、
「蜘蛛の糸」と呼んでいた。




最初は小さなゴミを拾っているのかなって思っていた。
もしくは当時家に出入りしていた猫の毛かなって。

でも、見てみても手に何も持っていない。

そのうち、目の前を払う仕草をするようになった。
目の病気かと眼科に連れていったが、異常なし。
(結果的に白内障も緑内障もないとわかってよかったけど)


気がつくといつもやっていた


指についたらしい「何か」をつまんで、まるめてを繰り返す。
まるで、蜘蛛の糸を手繰るように。
パントマイムのよう。


「それは何?」


「何かフワフワした綿みたいなもの。でも綿よりこまかい」



気持ち悪がっていないから、まあいいか。



でもしばらくは、その仕草が気になって、気になって、
私達はストレスを抱えることになるのだが、
人間慣れるものだ。


「お前には見えないのか。こんなにあるのに」


「うん。残念だけど。お義父さんはすごいね
全部見えちゃうんだね」
(なんのこっちゃ)



でも、時々見えるフリもした。
同じように手繰ってみせたり、受け取ってみたり。


「大事なもの」を握り締めているために、
誘導がうまくいかないときなどは、
体のまわりの「大事なもの」を払うようにして、
手に握り締めている「大事なもの」を受け取って、
そっとテーブルに「大事なもの」を置いて、
濡れタオルで義父の手を拭いていた。



その「大事なものは」いつも義父の手の中にあった。
でも、仲間内では「大事なもの」として扱われているけど、
実は義父の場合はあまり「大事」ではないようで、

「頂戴」 「預かるよ」

という言葉で、あっさりくれたりする。



「これ取っとくの?捨てていい?」

って聞いたら、


「いいよ」

って。


でも、名残惜しそうにしているから、受け取ると毎回、
「捨てていい?」って聞くようにした。
たまに、駄目って言われるときもあったし。


さらに、捨てたかどうを、目で追って確認しているので、
受け取った後はちゃんとゴミ箱まで捨てにいかないといけない。
面倒なときは、

「あとで捨てるね」
といって、ポケットにいれた。


受け取るだけじゃ駄目なのだ。



これは、デイやショート先でもお願いした。

「何もない」とはいわないで。
受け取ったらポケットに
いれる仕草をして下さい…と。
 



何度か、植え込みの上を、歩きながら掻いていた。
この時は、腕を大きく使って、
ワサワサとかき集めている感じ。


他人が見たら何をしているんだろうと思うだろう
私だってそう思うんだから。
でも、好きにやらせていた


ゴミ箱を見つけては、捨てるように促した。
カバンにいれたりもした。
ためしに、

「掃除の人がいるから、やらなくていいんじゃない?」

っていってみたら、

「邪魔になって歩けない」

という。
植え込みの上だよ?と心で突っ込み。



「飛んできて、あっちにもこっちにもあるじゃないか」


心を読まれたか?
「…そうだね。お義父さんは働き者だ」(やけくそ?)




多量の「大事なもの」は最近はなくなった。
だけど少量の「大事なもの」はまだあるようで
時々やっている。




手をギュ~って握り締めているときは、「大事なもの」
持っていることが多いので、

「預かります」

といって、しばらく手を添えていると、
そっと「大事なもの」を渡してくれる。
無理に開けようとすると怒るし、
かえって力がはいる
ので、
ちょっと待つのがポイント。


義父の場合は「大事なもの」はゴミ箱行きだったけど、
ホントに本人には「大事なもの」の場合があるので、
気をつけないといけない。


みなさんの「大切な人」は
大事なもの」つまんでいますか?





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もしよろしければ、こちらをご覧下さい。
『大事なもの』の、手の動きです。by boss

2009.10.09 女優魂だ
ゆるりです。
台風の影響はありましたでしょうか?
我が家は特になく義父も無事にデイに行きました。
そして、絶好調で帰ってきました

先ほど、寝ていた義父がなにやら声を発したので見たら、
半身起こして足元を見ているので、
「どうしたの?」と聞いたら、「人がいる」とな
ここは、肯定しないと完全に目覚めてしまうなと判断し、
「ああ、ごめんね。部屋間違えたんだね。大丈夫。私がお相手するから」といい、
義父の足元に向かって
「すみません。チチが寝ているのであちらにお願いします」と演技。

そして義父を再び横にして
「ごめんね。起こしちゃったね。びっくりしたね」
「私がちゃんとお話するから寝てていいからね」と布団をかぶせる。
「そうか。頼むな」と目をつむる義父。
「大丈夫。オヤスミ
ここで、ダメ押し。幻視のお客様に
「失礼しました~。こちらへどうぞ」

しばらく、義父の様子を見ていたけど起きる様子はなかったので無事終了。

う~ん今日は私も絶好調
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