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2011.02.24 血圧の話
ゆるり家の日常 第168幕

ゆるりです。

個人記事です。
個人ブログのように書いていいよとメンバーが言ってくれたので、我が家の日々や私の個人的意見を書かせていただいてます。
軽く読み流してくださいませ。




「血圧」の話。

‘レビーは血圧が下がりやすい’という特徴があります。
自律神経の状態によって、血圧がさがり、意識消失を起こすことは以前記事にしました。

‘支える会’で血圧の話がでました。

「食事中、食後にうつむいて眠っている。

『寝ないで~食べてよ~』


…ソレって本当に寝ているのですか?

血圧が低下して意識消失を起こしているのかもしれません」


寝ているのか、意識消失を起こしているのか見極めは難しいです。

でも、手足を触ってみてください。
顔色をみてください。

冷たくなっていませんか?
血の気を失っていませんか?



ハッとしました。

フリーズの時とは別の、「食事になるとなんで寝ちゃうのよ~」という状態。
あの頃は体も動いていたし、喋ってもいたので、食事に不満があるわけ~?って思ったこともあったけど、単に意識レベルがさがっていただけかも。

「ほっておいて、時間がたつとまた食べるから~」って、みなさんにお話しておいて今更だけど、つまりは血圧低下を起こしていたけど、血圧が戻ったから食べ始めたともいえる???


支える会のアドバイスとしては、

手足を温めるといいそうです。
暖かいタオルで温める。湿気もあるので具合がいい。

一度にたくさんを短い時間で済ますのではなく、ほどほどの量で回数を分け、ゆっくりと食べる方が予防になるようです。

食事が終わったら30分以上の食休みをする。

手足のひえは、血圧が上がりすぎている場合も、下がりすぎている場合も認められる。




結局のところ、血圧のコントロールは難しいのですが、日常的に血圧を計ることはレビーには重要なようです。
どんな時に血圧が下がるのか、目安をつけるということでしょうか。


余談ですが、

我がbossによると、血圧計は手首で計るタイプより、腕で計るタイプのほうがいいそうです。
手首で計るより、正確だそうです。

我が家は手首で計るタイプのものですが、実感として、正確かどうかはおいといて、手首も痩せてしまったことにより、計りにくくなったのは確かです。

また、上半身起こした状態で、腕を曲げて、手首を胸の高さに上げないとならないので、固縮がでていると計るのに苦労します。

もしもこれから血圧計を買われるのなら、腕で計るタイプの方がいいかもしれません。



私達でも食後はボーっとしたり、眠くなったりします。
胃に血液が集まるので、脳の血流低下があるのでは?という話もあります。

レビーはそのコントロールがうまくできない病気ですから、意識消失までいかなくても、反応が悪くなる、調子が悪くなるのはしかたないのかもしれません。
脳への信号がうまく伝えられないということでしょう。


今の義父は食後だけでなく、時折どこかへ意識がいってしまいます。
薄目を開けて、顎があがる。
うつむくのではなく、天を見上げる形になります。
これも血圧の問題でしょうか?

意識レベルが下がっていることは確かでしょう。
返事はするんですけどね。


「意識消失=失神とまではいわないけれど、気がつかずにいると、重大になることがあるので、十分注意してください」

と支える会で言葉がありました。

見守りという名の細やかな観察が必要なのでしょう。





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2010.11.25 起立性低血圧
ゆるりです。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、及び、仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。




レビーのお話。

「起立性低血圧」

我々には、自律神経というものがあり、交感神経という‘動’の神経と、副交感神経という‘静’の神経があって、その2つが心身のバランスをとって生活しています。
でも、時々誤作動したりうまく働かなくなるという障害がでます。

レビーの方はこの自律神経障害が現れる方が多くいます。


その障害のひとつが「起立性低血圧」です。

起立性低血圧とは、急に頭をあげたときなどに、血圧が下がりめまいなどを起こすものです。
私達でもありますね。

重力で血液が下にさがり、通常なら自律神経が頑張って通常の状態に戻すのですが、うまく戻せなくて脳血流低下を起こして、めまいやふらつきを起こすのです。
この、うまく戻せないことが頻回にみられるのが自律神経障害による「起立性低血圧」です。
ひどいときには失神を起こします。
意識消失ともいいます。


よくある場面として、起床時の起き上がり、立ち上がりが考えられますが、食事により胃に血液が集まり、脳血流低下を起こす方もいますので、食事もゆっくり危険の無い体勢で召し上がるように誘導され、食後もしばらく座っているようにしたほうがいいと思います。
また、便行為により、低血圧になる方(時)もありますので、注意が必要です。


義父は数回失神したことがあります。

いずれも立ち上がり時でした。
立たせた数秒後に脱力。
全身へなへなになっていて、顔をみると青白く、顎があがり、口を開き、白目をむいていました。

急いで頭を低くさせ、横にすると数秒で意識は戻りました。
外出先では、地面に寝かせもしました。


義父は元来低血圧で、上は80台が通常です。
そのせいかはわかりませんが、失神を起こしても数秒で戻ってきます。
下がる幅が小さいからだと思っていますけど。
意識が戻れば何事もなかったかのように、元気でした。

ですが、普通血圧や高血圧の方だと、ふり幅が大きいと思いますので、一概に大丈夫とはいえないかもしれません。

以前、椅子に座ったまま意識喪失されている方がいたと聞いたことがありますが、こうなると目が離せなくなってしまいます。


看護師さんに聞きました。
失神したら慌てずに寝かせて、頭を低く、足を高くして圧迫を少なくした状態で様子をみるようにとのこと。

すぐ気付けば大事には至らないとのことですが、ここでは絶対とはいえませんので、医師に必ず報告するほうがいいと思います。
また、他に疾患を持っていらっしゃるなら、すぐ気付かれても病院へいったほうがいいかもしれません。
さらに頻回に失神を起こすようなら対策が必要かもしれませんね。


レビーだと反射神経も鈍っています。
失神までいかなくても、めまいやふらつきは危険ですし、ご本人も気持ち悪いと思います。
日ごろから、頭を振るような動き、急に頭を上げる動き、立ち上がりなどには、‘ワンクッションおいてゆっくり’を心がけてもらいたいものですね。
また、十分な睡眠やバランスのいい食事などで軽減されるようですが、なかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

見守る方としては、日ごろのバイタルチェックや排泄状況の把握を行い、行動範囲の転倒防止につとめるしかないのかもしれません。


以上、簡単になりますが「起立性低血圧」でした。


尚、私のつたない知識と経験のみの記事です。
修正・補足がありましたらコメントいただけると幸いです。




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2009.10.19 発熱(微熱)
ゆるりです。

以前、義父の微熱が続いた時に、メンバーがくださったアドバイスをお届けいたします。
レビーはパーキンソン症候群の自律神経症状がでやすく、体温調節がうまくいかないことがあるようです。


過信すると重篤な状況になるかもしれませんので、
下記に記したものはあくまで義父の微熱の場合とお断りさせていただきます。
診察してもらっても疾患がみつからず、微熱がさがらずという場合に参考にしていただけたらと思います。

またメンバーの体験から生まれたアドバイスとご承知おきください。

ちなみに、義父はこのとき、
○食欲は比較的あった。熱が高くなると全介助だったが、受け付けないということはなかった。
○水分は通常量1000ml~とれていた。嚥下も特に問題なし。
○鼻水、咳、くしゃみ、痰などはない。
○尿、便に異常はなく、回数にも変化なし。
○37.8℃超えると元気がなくなり、傾眠がみられた(義父の平均体温36.6℃)
○体力が奪われているようでよく寝た(傾眠とは別)
○妄想などの周辺症状の頻度は通常とかわらず。
○歩行も手引きで可能。しかし、37.6℃以上になると体幹傾斜がきびしかった。
○呼吸に乱れはなく、体が痛そう(無意識にかばう様子で判断)でもなかった。
○肌に発疹などはみられなかった。
○背中だけ多汗。手足は熱くなかった。首、頬は体温が上昇している時?は温かかった。
○内臓疾患など現行病・既往症はなし。

昼食後38.6℃をだし、その後クーリングにて夕方37。2℃までさがり、夕食後37.0℃、翌朝36.6℃となり、2~3日後に再び38℃をマークして、また落ち着く……を、「繰り返してます~これってなんですか~」と泣き言をいったら、みなさんが心配してメールをくださいました。

長くなりますが、基本的なことも含めて項目別にまとめてみました。(メール文を引用)
家族が風邪をひいたときの参考にもなると思います。



発熱(微熱)の対処方法

●微熱状態が続いています。

○高熱ではないのですね。微熱はずっと続いてますか?熱の出るパターンみたいなのがありますか?たとえば、夕方になると高くなるとか。
そういう場合は炎症性の熱であることが多いらしいのですが。

とにかくOS1とかポカリを飲んでもらって、尿も いっぱい出 して、熱のさがり具合をみてください。
とにかく、熱が上がってきたら、うちはウィダーのゼリードリンクとかも飲ませてました。
おしっこの色、量は注意したほうがいいですね。

排尿、トイレだと量や色、わかりづらいかもしれないけれど。
たとえば、尿路感染からくる熱の場合だと、おしっこの色も濃くなるし、ニオイもきつくなるみたいです。



●病院に行くべきですか?

○微熱が1週間続くなら病院行った方が良いけど、インフル対策(マスクなど)していってくださいね。

肺のレントゲンと血液検査は必須。

○我が家の場合、最初は微熱が5日くらい続いたんです。
38度くらいになると、解熱剤を飲ませたりしてました。
嚥下も悪くなかったし、おしっこもよく出て、水分もしっかり摂ってた。
でも、5日目の夜あたりから悪化してきました。
ベッドに横になると呼吸が苦しそうになってきすごく咽せた。嚥下も少し悪くなってきた。
で,もしかして誤嚥性肺炎の可能性もあるかな?と思い、検査入院となりました。

誤嚥性肺炎、尿路感染、結石、肝臓の疾患など、いろいろ疑われましたが
どれも決め手がなくてよくわからなかったです。風邪だったかもとも。
ただ、入院中に症状が落ち着いているのに、突然高熱がポーンと出て、
特にこれといった症状もなくて平熱に下がることがあり、それは脳の仕業かも・・

とか言われましたね。

○あたしだったら、どうするかな。
元気で、食欲もあって、免疫力も高そうなら、心配ない気もするけれど、
それでも微熱が続くようなら、診察してもらうだろうなあ。
とりあえず、胸のレントゲンと血液検査、ついでにインフルエンザも。
38度台は、やはり度々になると、呼吸器にダメージ与えるかもしれないし。
解熱剤はありますか?クーリングだけで下がれば必要ないけれど、
なかなかクーリングだけで下がらないときや
ダメージを早く取り除いてあげたほうがよい場合などは解熱剤があると安心ですよね。

いくらレビーは熱がこもるとはいえ、炎症からくる熱なのか、単なるこもり熱なのか、その見分け方は難しいです。

○ちなみに、一般的には午前中37.2度以上、夕方なら37.7℃以上を発熱といい、37℃台を微熱、38℃以上を高熱といいますが、個人差があるので、一概にはいえません。

レビーの介護者は薬剤過敏を怖がるけど、熱がさがらないなら、解熱剤の服用を考えて。
熱で体力を奪われている状況なのだから、まずは熱をさげて体力保存を。



●水分補給はどのくらい必要ですか?

○水分はホントに大事。水分が足りなくて発熱もありえます。
また、日頃の水分補給も大事ですが、
発熱したらさらに多目の水分をとってもらってください。

○ゼリーでも果物でもスープでも、コップで飲む水分にこだわらず、口にしやすいものを。
冷たくした飲み物は体を冷やすので、常温に近づけて。牛乳は意外と体を冷やすようです。
ゼリー飲料は冷やさず、そのままで。

水分量の目安として最低でも1000ml~1500ml。
多少の個人差はあるものの、高齢者は体内水分が不足しがちなので、意識して多く摂ってもらえるように心がけて。


●体温調節やクーリングはどうすれば?

○氷枕、アイスノン、保冷剤などを利用して体温を下げること(クーリング)
首の裏、両脇の下の3点クーリングは基本。おでこは嫌がらなかったらやって。

○体温調節に気をつけて。冷え過ぎもあるから体温はコマメにチェックです。
さがったら忘れずクーリングはやめること。

○手足は冷たいですか?もし、冷たかったらいつも冷えには気をつけてひざかけや
ショールなんかを利用するといいと思います。

○わが家の場合、就寝中にこもり熱で37度前半くらいはたまに出るので。
発熱時には、よくケーキ買ったときにもらう10cm 角くらいの保冷剤を利用してます。
すぐに解けて冷え過ぎることもないので。

いわゆるレビーの体温調節下手症状の場合、
筋肉が固縮して血流が末端にいかず、上半身のボディ部分に熱がこもるということは
よくあることらしいです。
レビーに限らず、運動量が少ない寝たきりの人なども、筋肉が固縮して血流が悪くなり、
手足は冷たいのに上体が高熱になる「高体温症」というのもあるらしいです。
手足と体の温度差が10度くらいあるんだそうです。



●食事はいつもと一緒でいいですか?

食事は暖かいもの(体を暖めるもの)消化のいいものを
野菜スープ、煮魚、やわらかめの煮物(かぼちゃとか)
咀嚼・嚥下に問題がなくても、飲食に体力を使うのでゆっくり時間をかけて。


●寝汗が多いです。

レビーの症状で多汗があるけど(これも自律神経のイタズラ)、今回は熱もでているから当たり前
でしょう。パジャマをマメにかえてあげて。

○就寝時の室温、布団の厚さ調節、とても難しいです。
基本は我々と同じで、その上から、脚先が冷たい場合は足元だけバスタオルを追加したりしてます。

○我が家は寝返りがうてないので、時々、ふとんをはいで風を入れてこもり熱対策。
背中に風をおくる、パンツの中にも風をおくる。

部屋の温度を一定にしておくこと。。廊下や脱衣所、トイレの温度にも注意。
湿度を50以上60くらいにしておくこと。湿度はけっこう大事みたいです。わが家は60~70 くらいかな。
口をぱか~と開けて寝てるので、乾燥対策に、寝るときはマスクしてもらってます。

ちなみに、わが家では24時間エアコンで湿度70、温度27度くらいの設定にしてます。


●他に注意することありますか?

○嚥下に問題なければ、尿の出る具合とか男性の場合陰部の先が赤くなってい ないか
カラダのどこかに傷がないか、喉をみて赤くなっていないかとか、これも大事。チェックです!
傷からばい菌・・とかになると、すごい高熱になると思うけど。

○呼吸の乱れや血圧もチェックしてみて。いつもと違ったら病院へ。


●気温の変化についていけてないのでしょうか。

○この可能性はとても高いと思います。
特に最近の温度差はね、エアコン使っても調節が難しいくらいだもんね。
季節の変わり目、気圧の変わり目、どうもレビーの人は体調崩しやすいようです。




よく観察しておいたほうがよいのは、

摂取した水分量、排尿の様子(量、色など)、排便、呼吸、痰などでしょうか。

こまめにチェックしてあげてください。


いかがでしたでしょうか?発熱にはさまざまな疾患が隠れている場合があります。
毎日のバイタルチェック(体温・血圧・脈拍・排便・排尿など)が大切と再認識いたしました。
油断せず、観察を怠らずにいきたいものです。






報告
義父の場合、この時は最終的に検査もしましたが、原因不明でした。
2度目の発熱のあと、近医である内科で肺のレントゲンを撮っていただきましたが問題なく、咽頭の炎症は確認できず、「まあ、軽い風邪じゃない?」と、総合感冒薬を処方されました。

その日の夜、飲ませましたが熱は下がらず、二日後再び内科医に行き、解熱剤と抗生物質を処方していただきました。
解熱剤と抗生物質を飲ませたところ、みるみる熱は下がり平熱となりました。
(義父は解熱剤と抗生物質による悪い影響はありませんでした)

「念のため、近いうちに主治医に相談を」とメンバーにアドバイスをいただいたので、
神経内科の医師に電話をかけましたが、大学病院はいろいろあるようで、医師と直接話することはかないませんでした。(レビーは精神内科でみてもらっていますが、このときは電話せず)

四日後が医師の外来の日だったので連れて行き、血液検査(インフル込み)を行いましたが特に数値に問題なく、医師も「なんだろうね~」と首をかしげました。
「でも、数値に特別問題ないし、熱も落ち着いているんでしょ?またあったら来てみて」と。
(ちなみに、精神内科の主治医に診てもらうべきだったのかもしれませんが、予約外だと精神内科は待ち時間が長くて無理と判断いたしました)

解熱剤は1錠飲んだだけ、また抗生物質が切れたあともしばらく発熱はなく、心配していた筋力低下も1週間後にはほぼ戻りました。
肺もきれいで、風邪の諸症状もなく、比較的本人は元気で妄想なども少ない。
結局は原因不明ということで落ち着いてしまいました。

S医師に「自律神経の乱れから来るものでは?」ときいてみましたが、「わかりません」という答え。
後日、精神内科の主治医に同じ質問をしてみました。
「どうだかねぇ」というお返事。「レビーは発熱を繰り返すことがある」とはいっていましたが、義父の場合は「なんともいえない」でした。
個人的には大学病院の医師の何かあったら困るしねという逃げを感じましたけど…。

しかし、みなさんの体験をお聞きし、検査の結果をみて、今回の微熱は‘自律神経の不調’だと私は思いました。


コレ以後、たまに微熱(平均値より+0.7℃くらい?)がでることがありますが、今のところ感染症原因の発熱ではないようで、クーリングや安静、水分補給に気をつければ2時間ほどで、平均値近くまで下がっており、長引いておりません。


発熱を伴う、サインとする病気はいくつかあるようです。
繰り返す発熱に慣れてしまわないようにも注意が必要と思いました。

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