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2010.07.31 地域連携会議
突然ですが、bossです。

今日は世田谷区の合同認知症地域連携会議に招かれ、cabinetさんと参加してきました。

この会議は認知症になっても地域で安心して過ごせるような地域づくりを目指して、
区内の包括や事業所や訪問看護ステーションなど認知症に関わる方々が集まって
話あう場です。

私たち、レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会に声をかけてくださった
自治体は世田谷区が初めてです。

私たちのゆるりん通信をいつも快く配布してくださって感謝していたのですが、
今回は区民でもない私たちを会議に参加させてくださいました。

そして、短いですが、ゆるりん通信や会のことをお話させていただくことも
できました。

グループワークで一緒になった認知症専門相談員の方でもまだ良くレビーを
ご存知無い方もいらっしゃいましたので、早口でいっぱいしゃべってきました。
こういう小さなことが、レビーの早期発見早期治療につながるのだと
つくづく思った次第です。


そして一番すばらしいと感じた事は今日参加されていた世田谷区内の認知症に関する
お仕事をしていらっしゃる方々が、みなさん、真剣で、それぞれのお話をしっかり
聞こうとする気持ちが会場全体に溢れていた事です。

会議では各地域の背景に基づき、各地域の認知症に関する取り組みの様子の
発表があり、そのなかでも数年かけて医師や薬剤師やケアマネや民生委員などに
声をかけて地域のサポート体制を作り上げて行くというK地域の取り組みは理想的で、
それを現実化していくということにとても感動しました。
この取り組みを継続させていくということはほんとうに大変なことだと思います。
いつかこういう形が全地域で勧められたら、私たちはどんなに安心できるでしょう。

そして「認知症介護家族おしゃべり会」のNさんが区内での活動の様子と、
介護家族の気持ちを心打つことばでお話してくださいました。
専門職の集まりのなかで家族の声がどんなに重要か、みなさんにも
聴いてもらいたいくらいでした。
そして私たちレビーおしゃべり会がこの自治体に招かれたというのも
家族の代弁者としてのNさんの長い間の勇気ある行動が導いてくれたもの
と思っています。

また介護予防の取り組みとして自治体が始めたものがその参加者によって
グループ作りがなされ、区民の活動となり継続されているという紹介がありました。

帰宅して、自分の住む区のホームページを見ましたが、
高齢者政策に関しては2005年までのことしか載っていませんでしたので
落胆しました。
どうなってるのでしょうね。


高齢化社会となり、認知症の方が地域で生活していくのが普通になり、その反面、
さまざまな問題が起こって来て、ケアマネさんなどはその対処におおわらわと
いうのが現実のようです。
家族のいない認知症独居老人の問題もとても難しいようです。

正しい認知症の知識と適切な治療、そして現実的なサポート体制、
これはほんとうにこれからの社会に浸透してほしいことです。

認知症の方と家族を中心にそのサポートの輪がより良い形になって
いくためにも私たち介護者も声を出していきたいと思います。

理想ばかりではなく、大きな視野で体制作りを目指すこの会議に参加できて
今日は、さわやかな気持ちになれました。







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