上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ゆるりです。

あるセミナーに参加してきました。
個人的な視点、感想が含まれます。
尚、こちらで報告する内容は、私が走り書きをもとに
記事にしておりますことをご了承の上お読みください。





皆様暑い中お疲れ様です。

昨日は講演会が重なったようで、体が一つしかないことを恨めしく思ったものでございます。

さてさて、我々は昨日は国分寺のセミナーに出席いたしました。

認知症を学ぶ会セミナー

「知って・学んで・あきらめない」
講師:東京医大八王子医療センター老年病科 金谷潔史先生

「父の認知症に教えられたこと」
講師:ソブさん(介護家族)

です。
金谷先生の講演は認知症とは…からはじまり、アルツハイマー、レビー、脳血管性、前頭側頭葉変性症の違いとともに、それぞれの診察風景を動画で比べるという方法で講演されました。
動画の患者さんはモデルさんなので、リアリティはなかったものの、逆に特徴をとらえていたのかな…とも感じました。

後半は周辺症状を抑える薬物療法に加えるものとして、「フェルガード」というサプリメントをご紹介くださいました。

商品名「フェルガード」(健康補助食品)
米ぬかを主原料とし、せり科のガーデンアンゼリカを配合した健康食品。


このフェルガードを使用し、効果があったというご報告。
誰にでも効果があるということはないけれど、試してみる価値はあるということでした。

ちなみに、フェルガードは医薬品でないため、医師の認知度はほとんどなく、医師にどんなもんかと尋ねても答えはないと思ったほうがいいです。

ただ、サプリメント(食品)だから、勝手に飲ませても問題ないというものでもないので、我々としては、医師に「飲ませたいと思うのですが、許可を」という報告?は必要だと思っています。

副作用はないといわれているようですが、体になんの影響もないものなど存在しないと思っています。
効果があるということは、何かしらの影響があるからで。

今の体の状態やお薬との兼ね合い、アレルギーや食生活のバランスなどを考えて飲ませるかどうかを決めることをおすすめします。

フェルガードについてはいろいろと論議されているようですが、我々は上記のことをふまえたうえでの、自己決定・自己責任によるものと考えていますので、肯定も否定もしない立場であるとお考えください。

…脱線しました。

最後は家族・介護者への対応についてでした。
介護者を悩ませるのは、中核症状ではなく、周辺症状であると。
まずは、ご本人を落ち着かせるための薬物療法をし、すべてはそれからであると。

認知症専門医は非常に少なく、一点集中で患者が集まると機能しなくなる。
これからは、専門医が診たあとはかかりつけ医にバトンタッチできるように、もっと身近で相談できるような医師を増やしていかないとならないとおっしゃっていました。

認知症を介護者も医師も正しく理解し、個々にあった薬とケアによって、認知症患者は救われ、介護者も楽になるというお話でした。


続けて、ソブさんのお話。
ブログ「認知症という希望」を読ませていただいていたので、詳細は知っていたものの、やはり直接お聞きすると違います。

アルツハイマーと診断されながらも、何か変だと感じ、レビーだといわれたときの納得感、薬剤過敏に悩まされ、アリセプトを水に薄めるなどして、ごく微量のアリセプト摂取を取るための努力や、地域に専門医のいない苦労、車の免許証を返納させ、運転をやめさせるために手をあげてしまうというジレンマなどを時々笑いもまじえながら語られました。

親のことを嫌いなわけではないのに、手をあげてしまう。
どうにも止まらなくて、このままでは殺してしまうと感じた恐怖感。

実際に手をあげたことはなくても、気持ちは皆さんがわかるようで、会場は大きく頷いていました。

わずか30分の時間でしたからあっという間でした。
お父様がなくなった後に読む手紙というものを書かれたそうで、お披露目があるかと思いましたが、時間がなくなったということで、またの機会にと持ち越されました。

私は聞いてみたいという残念な思いと、それはお父様・ご家族だけのものという思いが交錯しました。

ソブさんは一つ一つの言葉を確かめるように、会場を見回しながら丁寧にお話くださいました。


最後に質疑応答の時間があり、事前に質問のあった内容に金谷先生が答えてくださいました。

そして、3時間の講演会は時間をオーバーして終了しました。


講演会のあとのお話はまた次回に。





Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。