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2009.12.31 発熱より入院
ゆるり家の日常 第2幕

ゆるりです。
お久しぶりで申し訳ありません。

今日は激動?の1ヶ月の報告をさせていただきたく、この場にやってまいりました。
義父が入院したのです。
経験しないほうがいいけれども、知っておいた方がいい、シュミレーションしておくといいと思いますので、私の経験したことをベースに情報としてお伝えできればと思います。



11月某日朝、義父が発熱いたしました。
38.6度
。多量の汗をかいていました。
2.3日前から微熱があったものの、クーリングで下がっておりましたし、いつものかな…その割には高いな…と思いながら清拭して着替えさせてクーリングを開始。

さすがに38度オーバーではデイにいかせるわけにもいかず、私は仕事を休み、様子をみようとクーリングを続けておりました。

ちなみに、食事はできなかったので、OS1を150mlとウィダーインを2本飲ませていました。


前日の夜の体温は36.8度。
食事もちゃんと自分で食べていました。普通食です。
就寝準備段階で少しダルダルな状態はみられましたが、眠気がくるといつもダルダルな様子をみせるので、それも気にしていませんでした。

クーリングを始めて1時間ごとに検温していましたが、38.0度から下にどうしても下がりません。



ここで状況を羅列します。

○クーリングしても38.0より下がらない。
○呼吸が苦しそうにはみえず、深く熟睡しているようにみえた。
○声をかけても起きる様子がない。ゆすっても反応なし。意識はある。
○体が熱く、手足も熱い。顔も赤い。
○咳き込む、鼻水などの症状はない。
○血圧は日常と、さほど変わらず。脈拍しかり。
○排便なし。尿は通常量、匂いや色に特別感なし。
○湿疹などみられず、陰部も異常なし。


また、

●主人が今日は遠くに行っていて、私一人しかいない。(数時間後義妹が応援にきてくれた)
●主人が使用していて車がない。
●義父は脱力していて歩行どころか立位も保てない。車椅子はない。
●近医(内科医)はレビーを知らない。
●主治医(大学病院)は外来の日ではない。
●訪問看護などはうけていない。

という状況。


まず、選択肢として

①一日様子をみる(クーリングで下がらない不安)
②タクシー利用で近医にかかる(タクシーまでどうするか?)
③主治医はいないけど大学病院までタクシーでいく(同じくどうやって乗せるか)それに、外来予約外は3時間待ち。
④救急車を呼ぶ(躊躇あり。どこに連れて行かれるのか、熱がある以外の症状はみられない)



結局、昼前にBOSSにアドバイスを求めたところ、
「レビーの熱じゃなさそう。下がらないのはおかしい。
救急車を呼んだほうがいい」

という後押しがあり、④の‘救急車を呼ぶ’にしました。

「まず、病院の救急に電話を掛けて、神経内科にかかっている○○だけど、
救急車で行きますのでよろしくお願いしますといってみて。
それから、救急車を頼んで。老人が高熱で歩けないからって。
で、救急隊員に病院には連絡してありますって伝えて。頑張って。」



そうアドバイスされ、病院の救急外来に電話。

「神経内科にかかっている○○です。熱が下がらないんです。
以前に発熱したとき、また熱がでたら連れてきてといわれました。
ただ、歩行ができないので救急車でいきますのでお願いします」


と言い切りました。

「こちらにかかっているんですね。診察券のナンバーは?担当の先生は?
はい、はい、今、患者さんだと確認とれましたが、
受け入れるとも受け入れないともこの電話でいえないんですよ。
救急センター次第なんでね。
とりあえず、救急隊員にうちに連絡するようにだけいってください」
とな。

もちろん、
「わかりました。連れてきてください。」と二つ返事が返って
くるなら、世間に‘たらい回し’なんてことはおきないでしょう。



救急車を呼ぶなんて初めてのことだし、正直、「この程度」的な気持ちもありましたが、やっぱり万一のことがあったら…という気持ちが勝ったので電話。


「救急車をお願いします。老人で熱がさがらず、歩けません。」

*119では、住所、名前と患者の名前、性別、年齢、現在の状態をきかれます。

10分後、救急車が到着。隊員は3人。重装備できてくれました。
実はこの時点で熱は37.7度になっていたので、ちょっと救急隊員が迷惑そうな表情をしていたのは見間違いじゃありませんでしたが、「認知症なんです」という一言で納得された様子でした。


義父は救急隊員に頬を叩かれても目を開けずにいましたが、痛そうな表情はみせていました。

とりあえず、病院のことは伝えましたが、「どこになるかはわかりません」といわれ、私的には早く連絡してくれないかとイライラしました。


部屋からでるのに(状況確認)10分、
救急車に乗ってから(救急センターに連絡)
発車(行き場所が決まらないとと発車しない)するのに
10分以上かかった気がします。



待っている間に日常の義父の様子を一つ一つきかれましたが、
「変動が激しいから、自立とも全介助ともいえます。」
という答えを何度もいっていました。
また、言い訳のように
「本人が痛いとか辛いとか訴えないので、不安なんです」とも。

*主にADL(日常生活動作)のことと、意思の疎通はできるか、既往症、薬、アレルギーなどをきかれます。

結局、かかりつけの大学病院にOKがでたといわれ、ホッとしました。



病院に着いて、救急隊員にお礼をいうときに
「ささいなことだったかもしれませんが、これから何度かお願いするかもしれませんので、よろしくお願いします」
といってしまいました。(嫌味じゃないです)
隊員は苦笑い?で帰っていきました。


で、病院では救急外来なので、もちろん主治医ではありません。
看護師にまた日常の状態をきかれ、先生にまた聞かれ、違う看護師にまた聞かれを繰り返して2時間後、現在の病状説明。

*同じくADLについて聞かれますが、そのほかに精神状態、認知状態、睡眠状態、妄想などのレベル?など。

「軽い肺炎がありますが、こちらは自宅にてお薬を飲まれるだけでいいと思います。熱が下がるまで入院されますか?ただ、採血して気になるところもありますけど…どうされますか?」

(どうされるといわれても…)
「せっかく?なので丸ごと調べてください。肺炎だけなら連れて帰ります。」とお願いしました。


は・い・え・ん~!?


予想していなかったといえば嘘になるけど、意外という気持ちと、やっちまったか!という気持ちと、進行してしまったのかなという考えが交錯しました。
‘気になるところ’という言葉のことはあまり考えていませんでした。

また、帰宅時のことなどすっかり抜け落ちていたので、寒くなった夕方近くに義父はパジャマ1枚でした。


*持ち物(救急車が来る前に準備)…本人の保険証、診察券、薬の名前のわかるもののほか、日帰りになるかもしれないので、今の時期なら本人の上着やひざ掛けなどの防寒具、くつ、靴下と気になるなら着替え。お財布を忘れずに。また、今回、シーツごと運ばれたので、返されたシーツをいれるバックが必要と思いました。救急車で運ばれたといっても日帰りもあるんです。
あと、できればマスク。待合室はデンジャラスゾーンです。



で、また2時間後。まず肺炎の説明。
「誤嚥かどうかはわからないけど、レントゲンに影がわずかにあるのと、炎症をあらわす数値がでています。
こちらは自宅で薬を飲んでいただければ問題ないでしょう。
ただ、こちらの数値なんですが…」


と、ある数値が基準値より異常に高いので、詳しい検査が必要ですと。3.4日検査入院してついでに肺炎のほうも治しちゃいましょうというお話でした。


しかし入院は1ヶ月にもおよんだのです。
(でも、重病というわけではありません)


…つづく
Secret

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