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ゆるり家の日常 第18幕


ゆるりです。

今日は我が家のお話。
リラックスして書くので、リラックスしてお読みください。
尚、文体もリラックスいたしますので、
失礼がありましたらスミマセン。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、
参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、
及び、仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。






~ゴクンッ!~


義父の入れ歯が壊れた

数々の心配はあるけれど、
とにかく、歯がなくてもご飯をちゃんと食べている人も
いるわけだし、慌てちゃいかん。


歯医者には4日後に行く予定となった。
予約外なので、大分待つことになりそうだけど、
その日なら、私も都合がいい。


ところで、義父はというと、
ニコニコ元気で、お喋りも熱心だ。
ショート前ほどではないけれど、歌も口ずさんでいる。
心身ともに、それほど変化がみられないのは、
本当に、ありがたいことである

しかし、食事。
やはり、変化がみられた。

一番の変化は
ゴクンと喉を鳴らして、顎をだして
飲み込むようになったこと。


もう一つは、
ムセがみられるようになったこと。

どちらも、一口食べるごとにずっと、ではないが、
飲み物、食べ物に関係なくみられた。


食べ物はわかるが、何故水分も?



関係なさそうでいて、やっぱり関係していたか。
今更ながら、奥歯の大切さを知る。


食事形態は当然逆戻り。
やわらかく、かつ、トロミを多めに、強めに。

だめそうなら
ミキサーも導入するようかと、様子見。

そして、飲み込み、むせ込む姿をみるたびに、
ハラハラ.ドキドキ。


「よく噛んでね~(歯がないけど)」


奥歯がないと、噛もうとしても口の中で
食べ物が逃げるようで、
スルッと喉に入ってしまうときもあるみたい。
ほとんど丸呑みのときもあった。


「ゴホッゴホッ…ハ~


ため息をつきつつ食べる義父は
時々、疲れた様子は見せたものの、
食欲が落ちるということはなかったので
それはよかったな~って思った。


「気をつけて。ゆっくりでいいから」


30分~1時間だった食事時間が1時間30分になった。
毎食、こんな感じで、ほとんど退院直後の食事形態になっていた。
ただ、以前と違うのは、義父自身の意識がはっきりしていて、
されるがままの状態ではなくなっていたこと。

「おいしい」「いらない」を、はっきり伝えてくれた。
「食べづらい」ことも、「歯がないんだ」という報告も。



でも、2日目3日目には歯がないことに慣れてきたのか、
喉を鳴らす飲み込みは少し減ったようにみえた。



そこで、新たな心配事が…。

入れ歯を嫌がるようになったらどうしよう


もしも、1ヶ月入れ歯がない状態になったら、
ありえることである。



…そして4日目、歯医者へ。

朝から、今日は歯医者に行くと繰り返し聞かせて、

「お義父さんは、歯医者平気だよね~。」
「私は苦手なんだ~。お義父さんはへっちゃらだもんね。
尊敬するよ~」


と、気分よくなるようテンションUPめで。。。

でも、そんな必要のないほど、この日はクリアで、
遅い朝食も、自分でスプーンを持って食べた。
自分で食べたからか、むせ込みもゴクンも少なく、
スムーズだった。


さてさて11時30分。歯医者に到着。

天気もよかったので、受付だけ済まし、順番近くなったら
呼んでくれるよう携帯番号を渡して、近くの散歩へ。

待合室はヌクヌクと暖かかった。
後ろ髪をひかれつつも、ジッとしていると
義父が寝てしまう可能性があったので、回避。


寝ちゃうと起きないからね~。


梅の花をみたり、猫にちょっかいだしたり、
インコをながめたりと、時間をつぶしていた。
幸い寝る事もなく、45分後電話があり再び歯医者へ。


戻るとそのまま診察室へ案内された。
当然、車椅子のまま
一番広いスペースのところは、診察台の横まで
車椅子が入る。
が、車椅子のままでいいとのこと。

私は、リクライニングで倒された方が
口を開けやすいと思ったが、まあ様子をみましょうと
何もいわなかった。
(でも、唾液でむせるかな?)


しばらく待って、先生登場。
入れ歯をみせると

「う~ん。結構まがっていますね。どうかな~」

といいながら、調整開始。
またしばらく待つと

「これでどうだろう

と、義歯床部分が直ったものが目の前に!!

この部分は歯医者さんがやるものと思ってなかったので
ちょっとびっくり!

「ちょっと、高さも戻してみたけど…あうかな~」

「入れ歯入れてみますから、口を開けてください」

「お義父さん、口開けて」


一瞬間があいて、義父は口をあけた。


えらいぞ!お義父さん!!


何度か出し入れしつつ調整してもらったが、義父は
私達を困らせるようなことは何一つせず、
ちゃんと、口を閉じたり開けたり。


すばらし~ !!!


そして、なんと!

入れ歯が直ったぁ…多分。



「どうかな。痛いとか変とかある?」

って聞いてみたけど、さすがに答えず、

「ん~」って。


「とりあえず、これで様子をみましょう。
駄目だったらまた調整して、それでも駄目なら
新しく作るか決めてください」


「はい!ありがとうございました!」

いや~もう、当日に直るなんてこれっぽっちも
考えていなかったから、小躍りしたい気分。
義父もニヤニヤにこにこ

「お義父さん、よかったね~」

「おう」



こうして無事、入れ歯が戻り、ニコニコの義父は
二枚目倍増のいい男にみえた


帰宅後、遅い昼食。
義父はよく食べ、むせもゴクンもなく完食



やっぱり、

歯は命よね~

と思った5日間だった。


あ~ホントによかった~
Secret

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