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2010.04.10 おかしいよね
ゆるり家の日常第35幕

ゆるりです。

個人記事です。
個人ブログのように書いていいよとメンバーが言ってくれたので、時々?書かせていただきます。
軽く読み流してくださいませ。





今回、デイとのやりとりで不満に思ったこと。
何故?と憤ったこと。

それは、「胃ろう」にまつわる環境の不備だ。

特養などの入居施設での入居の難しさは知っていたが、デイサービスで拒否があるとは思わなかった。

拒否の理由が
「胃ろう」の方が多いから…ならまだわかる。
看護師がいないから…なら納得せざる得ない。

しかし、看護師がいるのに「できません」ってどういうことだろう。
今まで通っていたデイだけの話ではない。

「胃ろう」というだけで何故断られなければならないのだろう。

お義父さんは周辺症状の激しい人ではない。
レビー以外に疾患を持っていない。
拒否などもないといっていい。
例えば失神や下痢などの注意すべき点もない。

そんなお義父さんでも断られるのだ。
全介助で食事させるより、簡単だと思うのに。
半固形のものをシリンジ(注射器みたいなの)を使用できれば、短時間(10分程度)と聞いた。
看護師はその時間もとれないくらい忙しいのだろうか。


みなさんがおっしゃっているように、経口摂取をつづけるべきというのは、どの本や情報サイトにも書いてある。
「胃ろう」でなくてもだ。
今ならまだできるのに(家族の意見だけど)。
そのための努力をしてくれるところがない。(ケアマネがみつけてくれたところは、努力してくれるといってくれたけど)

個別ケアってなんだろう。

認知症状だけに対応するのが個別ケアではないはずだ。
その人がその人らしく生活できるようにその人にあったケア、その時々の状態に合わせて心も体もケアするのが個別ケアだと思うのだけど。

看護師がいるのに「胃ろう」だからと断るなんて怠慢としか思えない。
最初から「昼食抜きならOK」なんて福祉じゃない。

要観察で注意が必要な方もいるだろう。
その人はデイが大好きで、通うのを楽しみにしているとする。
デイだけが外出の機会かもしれない。
栄養状態が悪くて、どんどん痩せてきているかもしれない。
それでも言うのだろうか。

「胃ろうの方は受け入れられません」と。

すべてのデイに断られたら、この人は引きこもりになる可能性が大きい。
一人暮らしだったらなおさら。
家族が無関心だったら、同じことだ。
そして万一のことがあったときに、公的機関はいう。
「何かできることがあったのではないか」

遅いっつーの。


今回、我が家は「胃ろう」を選択したけれど、もし、今回も「胃ろう」にせずにいたら、デイは受け入れていたのだろうか。
「誤嚥性肺炎で2回入院していますが、今まで通り経口摂取でお願いします」
といったら受け入れていたのだろうか。

おかしくない?

「胃ろう」があろうがなかろうが、誤嚥リスクはあるわけだ。
いや、誤嚥のリスクを減らすために「胃ろう」にするのに、リスクの高い経口摂取なら受け入れて、「胃ろう」があると「危険だから」と断られる。
そこに、個人の状態は考慮されていないのだ。


口から食べられるようになれば、「胃ろう」ははずせるというが、そのための努力は家族だけしかやらなくていいのだろうか。

チームケアって何?
連携って何?




今回はちょっと熱くなってしまったけど、おかしいかな私。

お義父さんは今回の入院の前と後とでの変化は「胃ろう」になったというだけ。
リスクを減らすための「前向きな」手段だ。

掴まりだちもキープしているし、精神状態も落ち着いている。
認知機能も落ちていない。
お義父さんは頑張っているのに、理不尽な扱いを受けたわけだ。

もし、今までのデイに通えないのは何故?と問われて、その理由が「胃ろう」だからでは納得できないだろう。

私は声を大きくして言ってあげたい。
「お義父さんは頑張っている。お義父さんは悪くない」って。
Secret

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