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ゆるり家の日常 第81幕

ゆるりです。

個人記事です。
個人ブログのように書いていいよとメンバーが言ってくれたので、時々?書かせていただきます。
軽く読み流してくださいませ。





デイにて。

今日は当番ではないが、臨時で昼食に行ってきた。
利用者はお義父さんをいれて5人。
その中のHさんは当番の金曜にご一緒だから、何度もお会いしている。
まだまだしっかりされていて、明るく楽しい方である。

しかし、今日はこの方の話ではなく、Mさんという男性のお話。
私とは2回目。覚えていらっしゃるかはわからないけど。

Mさんは70代?ガテン系のお仕事をされていたらしく、がっしりした体系に柄シャツがお似合いの男性です。
喋りは達者で、歩行も問題なくお元気な方。

そのMさんが私をとても優しい気持ちにさせてくれた。


12時半ごろ到着すると、みなさんはだいたい食事が終わっていて、団欒がはじまっていました。
お義父さんは別のテーブルで、職員さんと談笑していて、とっても調子よさそう。
そこで、席が空いていたので、お義父さんの昼食はみなさんと同じテーブルでさせていただくことに。
Mさんの正面のお席。

「失礼しますね」

お義父さんの昼食を始めると、Mさんが開口一番

「奥さん(私)がきて元気になった

「朝はね、元気がなくて全然喋らなかったんだ。こっちにな女性がいるけども、関係ないやな」

「おじいちゃん(お義父さん)な、来たとき元気がなくて手が冷たいんだ。だからな、俺がこう…こうしてさすってなあげたら、少しづつ元気になって、ほら顔がいいやな


お義父さんはニコニコして、Mさんを見つめています。
私は嬉しくて心からお礼をいいました。

「ありがとうございます」

「俺はな、姉貴と二人で母親を看たんだ。動けなくなってもな、あれがどうしたってうるさいんだ。頭しっかりしてたからな。指示ばっかりでな大変だった」

「お母様は最期まで母親だったんですね」

「そう。母親だった。動けなくてもな。最期まで大変だった。そのときな、こうしてさすっていたんだ。元気になるように」

「そうですか。頑張ったんですね。気持ちは伝わっていますよ」

「ああ。おじいちゃん(お義父さん)もな、こうしてさすると元気になってるんだ。奥さん来たし、いい顔で笑ってるじゃないか」

Mさんもいいお顔でお義父さんに話しかけてくれます。
お義父さんも嬉しそうにMさんに話しかけます。
会話は成立していないけれど、私も嬉しくて3人でニコニコです。

デイでの笑顔


そのあとも、Mさんの話は続き、奥さんのこと、兄弟のこと、戦争中のこと、たくさんお話してくださいました。

そして、再びお義父さんの手が冷たかったという話になり…

「こう…こうしてな…」

と身を乗り出して、お義父さんの手をとり、優しく優しくさすってくれました。

Mさんと

 Mさんの思いやり 


お義父さんも穏やかで、優しい時間がそこにありました。

Mさんの優しさが心にしみたひとときでした。

本当に本当にありがとうございます
これからもどうぞよろしくお願いします


Mさんおもいやり②
Secret

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