上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ゆるり家の日常 第154幕

ゆるりです。

個人記事です。
個人ブログのように書いていいよとメンバーが言ってくれたので、我が家の日々や私の個人的意見を書かせていただいてます。
軽く読み流してくださいませ。




今日からデイ再開です。

「‘明けましておめでとう’っていうんだよ」

って教えたのに、

「明けましておめでとうございます~」

という明るい職員さんの声に

「はい」

と返事。
いい返事だったけどさ~‘おめでとう’は~

********


デイの昼食にいってきました。

今日は、以前手を握ってくれたガテン系の親方さん(前記事はコチラ)と、秋から通所されている俳優系のハンサムさんがいらしていました。

お義父さんの食事を終え、お二人のいるテーブルに移動。

「お邪魔します~

「どうぞどうぞ

お二人ともにこやかに迎え入れてくれました。

ハンサムさんがニコニコと

「本当にいい顔をするようになったな~」

と、おっしゃいます。

「ここに通い始めた頃はずっとおとなしくて、喋らなくて。
でも、こういうところがあってよかったよ。
みんなで賑やかにしていると、耳に入って、声をだすようになるんだ。
最近は本当に話をするようになったんだ。いい顔で笑うんだよ」


と、おしえてくださいました。
(ハンサムさんより長く通っているんですけどね)

しばらく談笑していたのですが、時々お義父さんが何やらいうと、

「うん?何?そうかそうか」

と、優しく話に付き合ってくれます。
聞き取れないのに、相づちをうまくいれてくださって、目を見張る思いでした。


さらに驚いたのはその後、まず親方さんが私に

「こうやってな、言いたいことがあるんだけどな、うまく言葉にできないんだ。
でてこないんだよ。
この人は言いたいことがいっぱいあるんだ。
うまく話せないけどな、聞いてやるとな、いい顔するんだよ」



わかってくださっている!


さらにハンサムさんが、幻視の蜘蛛の糸をつまんでいるお義父さんの様子を見て、微笑みながら、

「ん?何がある?」

と声をかけたあと、私に、

「この人には何か見えているんだよ。
私には見えないけれど、何かあるんだ。
だから、ちゃんと受け取ってあげないといけないんだ」


とおっしゃった。


幻視も理解されている!


私は泣きそうになった。

もしかしたら職員さんからの受け売りかもしれない。
でも、(初期?とはいえ)認知症の方々に、このような言葉をいただけるとは思わなかった。

お二人とも、もともと優しく接してくださる方だけど、レビー特有の症状を理解し認めてくださっているのだ

お二人に優しく声をかけていただいて、何を言っても「そうかそうか」と受けていただいて、お義父さんも嬉しそうに笑っている。

その笑顔を見て、お二人も微笑む。
そして、いつの間にか、他の利用者さんも加わり、お義父さんを囲んで談笑が広がっていた。


お義父さんは、なんて幸せなんだろう


私は、お二人のご家族に会うことができたなら、どれほど救われたのか話をしたいな。

貴方のお父さん(ご主人)は、こんなにも優しい、思いやりのある方なのだと。
お二人がいらっしゃると、お義父さんがこんなにも楽しそうだとお礼をいいたい。


ありがとうございます




にほんブログ村 介護ブログ 認知症へ
にほんブログ村
Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。