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2010.11.25 起立性低血圧
ゆるりです。

内容は私個人の考え、感想、経験ですので、参考になるかは???
また、誤りがあったとしても、関係者、及び、仲間に責任はございません。
いろいろなところ、ご容赦ください。




レビーのお話。

「起立性低血圧」

我々には、自律神経というものがあり、交感神経という‘動’の神経と、副交感神経という‘静’の神経があって、その2つが心身のバランスをとって生活しています。
でも、時々誤作動したりうまく働かなくなるという障害がでます。

レビーの方はこの自律神経障害が現れる方が多くいます。


その障害のひとつが「起立性低血圧」です。

起立性低血圧とは、急に頭をあげたときなどに、血圧が下がりめまいなどを起こすものです。
私達でもありますね。

重力で血液が下にさがり、通常なら自律神経が頑張って通常の状態に戻すのですが、うまく戻せなくて脳血流低下を起こして、めまいやふらつきを起こすのです。
この、うまく戻せないことが頻回にみられるのが自律神経障害による「起立性低血圧」です。
ひどいときには失神を起こします。
意識消失ともいいます。


よくある場面として、起床時の起き上がり、立ち上がりが考えられますが、食事により胃に血液が集まり、脳血流低下を起こす方もいますので、食事もゆっくり危険の無い体勢で召し上がるように誘導され、食後もしばらく座っているようにしたほうがいいと思います。
また、便行為により、低血圧になる方(時)もありますので、注意が必要です。


義父は数回失神したことがあります。

いずれも立ち上がり時でした。
立たせた数秒後に脱力。
全身へなへなになっていて、顔をみると青白く、顎があがり、口を開き、白目をむいていました。

急いで頭を低くさせ、横にすると数秒で意識は戻りました。
外出先では、地面に寝かせもしました。


義父は元来低血圧で、上は80台が通常です。
そのせいかはわかりませんが、失神を起こしても数秒で戻ってきます。
下がる幅が小さいからだと思っていますけど。
意識が戻れば何事もなかったかのように、元気でした。

ですが、普通血圧や高血圧の方だと、ふり幅が大きいと思いますので、一概に大丈夫とはいえないかもしれません。

以前、椅子に座ったまま意識喪失されている方がいたと聞いたことがありますが、こうなると目が離せなくなってしまいます。


看護師さんに聞きました。
失神したら慌てずに寝かせて、頭を低く、足を高くして圧迫を少なくした状態で様子をみるようにとのこと。

すぐ気付けば大事には至らないとのことですが、ここでは絶対とはいえませんので、医師に必ず報告するほうがいいと思います。
また、他に疾患を持っていらっしゃるなら、すぐ気付かれても病院へいったほうがいいかもしれません。
さらに頻回に失神を起こすようなら対策が必要かもしれませんね。


レビーだと反射神経も鈍っています。
失神までいかなくても、めまいやふらつきは危険ですし、ご本人も気持ち悪いと思います。
日ごろから、頭を振るような動き、急に頭を上げる動き、立ち上がりなどには、‘ワンクッションおいてゆっくり’を心がけてもらいたいものですね。
また、十分な睡眠やバランスのいい食事などで軽減されるようですが、なかなか難しいのが現状ではないでしょうか。

見守る方としては、日ごろのバイタルチェックや排泄状況の把握を行い、行動範囲の転倒防止につとめるしかないのかもしれません。


以上、簡単になりますが「起立性低血圧」でした。


尚、私のつたない知識と経験のみの記事です。
修正・補足がありましたらコメントいただけると幸いです。




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