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ゆるりです。

先日、横浜の
「レビー小体型認知症家族を支える会」の
交流会に参加してきました。

交流会は通常、参加家族から相談を受け、
宮田会長や波多野所長、小阪医師などが
アドバイスされるという形式で行なわれます。
基本、毎月第三木曜 17時~18時開催。

詳しくは「レビー小体型認知症家族を支える会」の
HPをごらんください。

レビー小体型認知症家族を支える会

尚、こちらで報告する内容は、私が走り書きをもとに
記事にしておりますことをご了承の上お読みください。





ほんの少し遅れて到着。
今回はbossも参加されました。

初参加の方より、いろいろな悩みがでましたが、
やはり、夜間せん妄の相談がありました。
毎回、必ずでます。
みなさんの苦労が共通しているのがわかります。

生活リズムを整えるよう努力が必要とのこと。
まずは‘起床を決まった時間にさせる’こと。
だそうです。
それと、‘錯視させない環境’

詳しく?はカテゴリ「支える会」をごらんください。



…寝てくださる方が増えますように…。



さて、今回は「褥瘡(ジョクソウ)を作らせないために…」
というアドバイスがありましたので、
「褥瘡」をとりあげてみたいと思います。
bossのコメントつきです



褥瘡(ジョクソウ)


長い間、寝たままの姿勢でいることによって起こる
圧迫性壊疽。
体の特定の部位に体重がかかり続けることで
血流が悪くなり、その部位の細胞が死んで腐敗
すること。
一般には床ずれという。

最初は皮膚の表面が白くなり、やがて赤くなって
細胞が死に至る。

(通常、200mmHg以上の持続的な圧迫が、
2時間以上続くと皮膚に壊死が生じる。
より強ければ、2時間よりも短時間で発生し、
弱くても長時間の持続があれば、発生するため、
体位交換を2時間毎というのは、このため)




褥瘡予防


①エアマットを使わない。

寝た状態でゴソゴソできる方は、エアマットを使わず、
自然に(無意識にやっている)ゴソゴソさせたほうがよい。
※エアマットはやわらかいため、ゴソゴソしづらい。
エアマットは無意識でもゴソゴソできない状態にある人の
ために使うもの。

(エアマットは寝てみると良くわかりますね、またエアマットでも体位交換は
大事。 boss)



②座って生活する。

日中の生活時間を座った状態で
過ごすことで、予防できる。
(ゆるり注:座ったまま長時間という状態だと、お尻の下、
お尻のほっぺた、背中の骨がでているところなどに
やはり、褥瘡はできやすいので、椅子に座っても
ゴソゴソが大事と思います。低反発クッションなども利用)

(座ると言ってもそれまでの生活形態もあるし、膝や足腰の悪い方もいるから、
対策は各自考えるといいのでは boss)



③笑顔をひきだす。

笑顔には抵抗力や免疫力を高めることが、科学的に
立証され始めており、褥瘡の治りも早い場合が多い。

(これは同感。くすぐってでも笑いましょう、介護者も~boss)



すでに、褥瘡ができている場合でも治ってからではなく
褥瘡があるからこそ、①②③から始めるべきである。
               
<実用介護辞典より抜粋>


******************************


まずは、本人と環境のチェックです。

褥瘡は本人の体力、食事量、皮膚の状態と清潔、
ベット上の清潔、シーツなど体にあたるものとの摩擦、
姿勢、筋力の低下などなどが関係してきます。


栄養状態がよければ、褥瘡はできにくいし、治りが早い。

尿や便などで皮膚が汚れ、湿気ているとなりやすい。

寝巻きやシーツのシワが血行の流れを妨げることも。

尚、エアマットを利用しても、体位交換は必要です。


************************************


上記を踏まえて、交流会でのアドバイスです。


「褥瘡にさせないために…」

○羽毛布団の利用
敷き布団に羽毛布団(上掛け)を利用する。
褥瘡のあった方がよくなったそうです。
それ以来、利用しているとのこと。

○マッサージ
むくみにもよい。血行の流れをよくするため。
コミュニケーションにもなる。



の2点。


個人的な感想をいわせていただければ、
羽毛布団の利用は「なるほど」と思いました。
でも、柔らかすぎて、起き上がりの妨げにならないのか
ということと、防水シーツなどを敷くと柔らかさが
半減するのでは?という疑問をもちました。

どのような身体状態の方に対してという説明は
なかったので、わかりません。
しかし、夜間の体位交換が必要な義父に「使えるかな?」
と想像しました。
とはいえ、羽毛布団を持っていないので、思案中。


相談者はリクライニングシートでの悩みだったので、
そのような態勢なら、
子供用羽毛布団が、使えるかもと思いました。


でも、羽毛布団だと、褥瘡ができないということではないと
思いますので、体位交換の回数が減るだけと考えたほうが
ガッカリしないかもです。

boss(羽毛布団といっても厚さもお値段もいろいろだから、やってみないと。。)

それと、マッサージ。

相談者の、少し赤くなってしまって…という話の流れから
マッサージの話がでたので、あくまで予防です。

褥瘡になってしまったら、
その近くのマッサージは厳禁。

弱った皮膚組織を壊してしまうからです。

個人的には、赤くなってしまったら、温かいタオルで
軽く押さえて、血流を促します。

(ゆるりさんと同じ、父にもそうしてました~boss)



「褥瘡」になってしまった皮膚はなかなか治すのに
気合がいるようです。
他人(病院など)にまかせっきりでは駄目なようで、
家族の対応が必要になります。
医師・看護師でないと対応できないため。
ヘルパーさんは治療用シートの張替えなどの対応はできません。




今は以前より治療方法も進歩して、
早く治せるようにはなったようですが、
一度できてしまうと、いたちごっこになることも。

なぜなら、
自力で動けない、もしくは、同じ態勢でずっといてしまう
状態の方は、あわせて、食事がままならないことが多く
栄養状態が悪いからです。

ですから、作らせないことが重要になります。

「褥瘡」は感染症を起こすきっかけにもなるので、
できてしまったら、早めの対応と持続的なケアが必要です。




支える会レポートのはずが、「褥瘡」の説明に
なってしまいました


「褥瘡」に関しては、重複覚悟で
改めて記事にしようと思います。





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