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2012.04.17 地元発信
私たち、東京ゆるゆる組のおしゃべり会は、東京、埼玉、千葉、神奈川
周辺からのレビー家族が集まっています。

いつもお話を聞くと、それぞれの地元ではレビーの情報があまりないということ。
ケアマネさんもレビーという名前は知っているけれど。。。というぐらい。

もちろん、良いケアや理解してくれる医師に出会う方もいるのですが、
みなさんの地域はどんなふうでしょうか。


今日は地元の認知症のセミナーにcabinetさんと参加してきました。

そして、思わず、スタンディングオーベーションしたくなってしまいました!


セミナー「認知症をあきらめない」という題名で、
楢林神経内科クリニックの楢林先生の講演、
「認知症家族会たけのこ」の竹内さんのお話。
主催は地元にこれからGHを開設する会社(申し訳けありませんが、このブログ内では
企業名など控えさせていただいています)。

参加者は、地元の高齢者、または介護家族、もちろん介護事業関係者、ケアマネさんなども
多数いらっしゃったと思います。

そして、楢林先生の「認知症について、いま一度学びましょう」という
お話は、まだ「認知症」を正しく理解していない人々にも分かりやすく、
それでいて、内容の濃いものでした。

医療の変遷、認知症の定義、認知症の診断基準、認知症の種類、脳の働き、
各認知症の説明、認知症に見られる症状やBPSDのこと、薬物治療について、
などを順序だてて話されました。

認知症を疾患として意識し、認知症診断を早くする。

検査を受けずに万遍と治療を受けないこと。

などなど。

で、DLB満載でしたので、あらゆるところで
「そうなんです!」と声あげたくなりました。

レビーはバリエーションが多いということも何回も言われたので、
みなさん、良くわかってくれたのでは、、と思います。

なかでも『病初期から注意すべき、各認知症「らしさ」』
では、各認知症の認知症症状(中核症状、BPSD)、運動障害、自律神経と
症状の起こりやすさを表にしてあり、これはその違いが一目で
見れるので、良かったです。

薬物治療開始後の注意点というのも、わかっているようで
レビー家族は焦ることも多いので、今日は再確認。

『服薬開始後のモニタリングが必須。
1.服薬が正しく継続されているか。
2.副作用
3.効果

家族以外(介護職など)の関わりが多い場合は体制作り、ネットワークの確立が必要。』


「認知症の方のQOLを守り、穏やかであるように」と奮闘してくださる
先生がいらっしゃること、すごく嬉しくなりました。



レビーを理解して一緒に考えてくれる医師が少ないというのも現実です、

だから、「家族が主治医」と私たちは口癖のように言っちゃってます。


でも、ですね、医師のお話をしっかり聞いてみましょう。

一緒に考えてくれる、そんな医師に出会ったら、素直になりましょう~~

と今日は思いました。



「認知症家族会たけのこ」の竹内さんのお話は、
やはり家族の実際の声なので、みなさんうなづきながら、聞いていました。
「大変なことはあるけど、どうせするなら、明るくいきましょう」という
さりげない言葉に、「明るい介護」「笑顔で介護」なんていう標語より
ずっとずっと心を打たれました。

主催された会社も地元参加型の施設運営をしているそう。
これは認知症の人も安心してくらせる社会を
実現していく、新しい形になるのだと実感しました。

セミナー終了後は顔見知りの方々とご挨拶。
また高齢の方の間では、「難しかったねえ」などの声も聞こえましたが、
いや今日の配布物、お家の人に見せてね~と心の中でつぶやきました。

認知症の方と家族のために奮闘してくださっている医師は
きっとレビー家族みなさんの近くにもいらっしゃると思います。

特定な医療だけがすべてではないと、cabinetさんと話しながら
今日は、とっても良い午後を過ごすことができました。


楢林先生、竹内さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。


by boss


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