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ゆるりです。

先日、横浜の
「レビー小体型認知症家族を支える会」の交流会に参加してきました。

交流会は通常、参加家族から相談を受け、宮田会長や小阪医師などがアドバイス
されるという形式で行なわれます。
基本、毎月第三木曜 17時~18時半開催。

詳しくは「レビー小体型認知症家族を支える会」のHPをごらんください。

尚、こちらで報告する内容は、私が走り書きをもとに記事にしておりますことを、
ご了承の上お読みください。

※注意:我々のおしゃべり会は、こちらとはまったく別の会です。




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今回は16時半~交流会、そして17時半から小阪医師の‘レビー復習(仮)’
の予定でしたが、小阪医師は診察にいそがしく、以前撮られたというDVD
鑑賞となりました。



小阪医師のお話予定があったからか、春だからかわかりませんが、すごく参加
が多かったです。
50名ほどいらっしゃったでしょうか。

なので、いつものスタイルではあるものの、Q&Aというよりは、それぞれが
我が家の場合をお話され、付随する言葉をつむいでいくという感じでした。

ただ、最初に話された方が、施設か病院か自宅かで悩まれていたので、そのこと
に関連する流れになったと思います。



自宅か施設か…多くの方がこのことに頭を悩ませ、心を痛めます。
ご本人の状況や介護環境によって、時期は異なれど、大多数の方は考えたことが
あるのではないでしょうか。


入りたくない、ご本人の気持ち。

入れたくない、家族の気持ち。

入ってもらわないと、やっていけない。

入ってもらわないと、介護者がつぶれる。

入ることで、安全が確保される。

入ることで、認知症状は進み、身体能力も衰える。

入ることで、刺激をもらって、楽しい時間が増える。


などなど…それぞれの家族の思いが渦巻いていました。
それは、一人ひとりということではなく、一人の心の中に上記のような思いが
行ったり来たりしているという複雑な感情です。



施設といっても病院なのか、特養なのか、有料ホームなのか、グループホーム
なのかなどによっても、違いがあるでしょう。

自宅といっても、独居なのか、老老介護なのか、子と同居なのか、主介護者が
誰なのかなどによっても違いがあるでしょう。



外出願望のある方のご家族が、施設なら鍵がかかるので安心といいました。
家では外にでてしまう危険があり、安全が確保できないから…と。

その考えを誰も否定できません。

その方には、「鍵をかけてでも、外に出る危険を回避させる」という思いが
最重要なのです。


ある方は、本人の気持ちが最優先。外に出て何があってもいい。
‘ほおっておく’時間と覚悟が介護者に必要…と。

それを無責任とは誰もいえません。

そういう覚悟を決めるまでの時間と努力をされてきたのでしょうから。



会長の宮田さんがこのようなお話をされました。

義母が末期がんで自宅で看取るために病院から連れ帰ったけれど、
家族の考えはバラバラだった。

孤軍奮闘で、投げ出したくなることはたくさんあった。

最期は家族の側で亡くなったけれど、今でもあの判断は私のエゴだったのかも
しれないと考える。



副会長の長澤さんがこのようにお話されました。

人生は一つしかありません。
悩んで当たり前です。

私たちは必ず何かを選ぶとき、何かを捨てているのです。
その捨てたものにいつまでも執着しているよりも、選択したことを
よかったこととするために、生きていくほうがいいと思います。



GH(グループホーム)の方がいいました。

何かをいったら不利益になるのでは?と恐れずに、要望を伝えましょう。
職員と家族とで、情報を共有し環境を作っていくべきなのです。






決めたあとでも、
気持ちは揺らぐのは当たり前だと思います。
けれど、
悩んで、考えて、選択した道ならば、
それが正しい道と思えるように、
歩いていけばいいと私は思います。




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