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ゆるりです。

あるセミナーに参加してきました。
個人的な視点、感想が含まれます。
尚、こちらで報告する内容は、私が走り書きをもとに
記事にしておりますことをご了承の上お読みください。


※内容を投稿当初より一部編集してあります(3月10日)




先週、某大学病院の認知症研究センター主催のセミナーに参加してきました。

「安心して暮せる街づくりをめざして
           ~これからの認知症対策~」


東京都健康長寿医療センター研究所 粟田主一先生講演


粟田先生は仙台にてご活躍され、昨年、自立促進と介護予防チームの研究部長となられたそうです。

参加者は100名程度、初老の方が多かったです。
たぶん、主催の病院にかかっている患者家族が大半と思います。
時間は1時間半。後半20分ほどは質疑応答でした。


テーマ
①増えゆく高齢者
②認知症とはなにか
③予防について
④認知症に強い街づくりをめざして



①増えゆく高齢者

年々高齢者が増えているのはご承知の通りですので、ここは割愛して…。
興味深かったのは、
●日本とヒト括りにしないで、都道府県でみると1位東京と最下位の鳥取では大分差があるということ。

●これからは、東京近郊の県に高齢者が多くなるということ。

●国の対策だけでなく、地域にあわせた自治体の対策が求められるということ

●老人が増えても元気なら問題はない

※いわれれば「そうだよね」と思うけれど、意外と見落とされている。


②認知症とはなにか

ここも少々割愛して…
●認知症とは病名ではなく、総称である。

●良いもの忘れは生活に支障がない
悪いもの忘れ(認知症を疑う)は生活に支障がある。

●認知症の原因疾患は主に7つある
①アルツハイマー型認知症 (約60%にあたる、合併含)
②脳血管性認知症
③レビー小体型認知症
④前頭側頭葉変性症
⑤正常圧水頭症
⑥頭部外傷後遺症
⑦アルコール性認知症

●主に
○記憶機能 (少し前の出来事を覚える機能)ー時間のつながり
○空間機能 (距離感・方向感覚・奥行きの感覚)ー場所のつながり
○言語機能 (人の話を理解する)ー人とのつながり
を失っていくといわれる。
つながりを奪われると、人は不安や混乱を起こし、周辺症状といわれるものをおこす。
不安が妄想の土壌をつくる。


③予防について

病気の予防とは

○一次予防 病気にならないようにする
○二次予防 病気になっても早く治療して障害を防ぐ
○三次予防 障害があっても、幸せな毎日がおくれるようにする



つまり、予防にはそれぞれのステージがあるということ

一次予防はまさに、認知症にならないようにする。
予防できる認知症もあるし(頭部外傷やアルコールを原因としたもの)、生活習慣に気をつければ、脳血管性などの確率は低くなるのでは?


ちょっとずれますが、地域の人との関係、家族間の関係を良好に保っておくのが、今後の生活に有効と思われます。


二次予防は進行させないように、維持できるように、早期発見・適切な診断・適切な治療のこと。
周りの方の協力を仰ぎ、より長く自立した生活をおくれるように。


三次予防とは、認知症になってしまったことによる社会的困難を最小限にする。
社会的困難とは、介護負担・近隣トラブル・悪徳商法被害・虐待・家庭崩壊・路上生活者・医療機関や施設における差別などなど。


つながりを意識することで、予防できる場合が多い。


■認知症の人のケアは、つながりを大切に。



長くなるので、続きは次回に。






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