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ゆるりです。

あるセミナーに参加してきました。
個人的な視点、感想が含まれます。
尚、こちらで報告する内容は、私が走り書きをもとに
記事にしておりますことをご了承の上お読みください。





今回3回目です。1回目からお読みくださるようお願いします。



さて、セミナーのお話も最終回です。

4 認知症に強い街づくりをめざして


一次予防:普及啓発・地域活動
   (認知症を勉強してもらう、体操やウォーキングの参加など)

二次予防:早期発見・訪問・相談・ケースカンファレンス
   (医師・保健師の訪問など)


実は、この一番メインのテーマのはずの部分ですが、特に目新しいものはなく、残念に思いました。

箇条書きにします。

○普及活動としては認知症をテーマにした紙芝居を小・中学校で読み聞かせ、そのままプレゼントしてくる。

○各種セミナーの開催。体操ウォーキングの推奨。

○病院にこられない方への訪問。相談。

○地域包括センターとの協同作業。連携。

○認知症専門機関への橋渡し。

などなど。

「私たちに何ができるか」というような話を期待していただけに、ちょっとがっかりしたのが正直な感想です。
全体的には有意義な時間だったのですが…残念です。

「ケアネットワークをつくる」
並大抵のことではありません。認知症にかかわっている私だって、他の認知症の方のお世話には躊躇するのですから、まったく触れ合ったことのない方々をどう巻き込んでいくのかが、今後の課題なんですよね。

話はずれますが…。

義父は車椅子になり、見るからに弱者となりましたが、車椅子ではなかった頃、認知症は一目でわかりませんから、いろいろと不都合がありました。
身近な例では外出先のトイレです。

介助が必要なのに、異性ですから一緒に入るのはためらわれる。
男性用も女性用も。
身障者用トイレだって、車椅子の方を待たせてしまうのには遠慮がありました。
実際は人がいないのを見計らって女性用にいれたり、「すみませ~ん」と男性用に入ったりしていましたが、男性介護者が女性用には入れませんよね。

どこだかは、身障者用トイレが男性トイレの中にしかなくて、「これって意味なくね」と思ったものです。


私の勤務先の駅は、なんちゃってバリアフリーです。
二つの会社がお互いの主張を押し通したがために、スロープが途中でおわり、乗り換えのためのあと2mがエレベーターになります。
高架下のバス停に行くのに、ぐるっと陸橋を回らないといけない。
タクシーに乗るために、一回階段を昇って専用エレベーターでタクシー乗り場に下りなきゃならない。
これっておかしいですよね。
バリアフリーが話題になったころ、再開発された駅なのにです。

「認知症に強い」とはどういうことなのでしょうか。
トイレやバリアフリーも認知症は連想しませんね。

見た目ではわからないから、いいこともあるし悪いこともある。
かといって、印をつけるようなことは抵抗があるし…。


深いテーマだと思います。


今回のセミナーは視点が少し違ったような気がしました。
一般向けのセミナーで、包括と専門医の連携で街づくりといわれても???と思いました。
大事なことなんですが…。

予防のお話は先生の専門だったので、大変おもしろく聞かせていただきました。
今の義父自身が、予防の真っ只中にいるとは考えていなかったので、妄想を最小限にする予防、幻視で混乱しないように予防、誤嚥しないように予防、風邪をひかないように予防。

なるほど~と思いました。

日常のすべてが予防なのだと考えれば、小さな積み重ねが大事だとわかります。
めんどくさいなと思っても「予防だから」と考えられれば、結局は介護者のためでもあったりしますよね。


「つながり」って大事。
人は一人では生きてゆけないから。
生きている命を大切に、大事に思えるのは、あの人やこの人がいるからです。
そんな風に最近よく考えさせられます。多分介護しているから…。
なんていいながら、やっぱり自分が一番なんですよね~。
ごめんね。オトウサン。


最後がグズグズの報告で申し訳ありません。
訂正もあり、大変失礼いたしました。
お読みいただきありがとうございました。










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