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cabinetです。

ゆるりさんはお義父さん退院後の生活微調整中?ということで


『閑話休題』


今日、久々にすばらしい映画をみました。

大宮浩一監督の ただいま それぞれの居場所
という長編ドキュメンタリーです。

この映画では介護保険実施以前からの、設立23年になる「元気な亀さん」
新しい介護のかたちを求めて若者によって設立された小さな三つの施設
「いしいさん家」、「井戸端げんき」、「優人」
を舞台に、個性的で、他の施設では「処遇困難」とされてそうな人たちが、
ありのままに受け入れられて、普通に生活しています。

老舗の「元気な亀さん」の園長瀧本さんはいってます。

「一律に決められた『やらされる介護』はしたくない、
一人ひとりに相応しい介護を見つけていきたい」


これがうたい文句でありません。

他の施設やグループホームから追い出されてきた人たちも
「元気な亀さん」には居場所があります。

映画タイトルの「ただいま」は「元気な亀さん」の利用者さんの言葉です。

奥さん
「・・・あれは何回目だったかな? 私が車で迎えに行ったんで
すが、帰りに主人が「戻れ」って言うんですよ。
私は家に戻りたいんだと思って、そのまま帰ったんですが、
家に着いたらすごく怒るんですよ。
それでひょっとしたら「亀さん」のほうに戻りたかったのかと思いまして。

で、次に「亀さん」に行って、着いた時の主人の第一声が
「ただいま!」だったんです。
私、ハッキリいって、鳥肌がたちました。
それから「腹へった」って、
中にスタスタスタと入っていきました。

・・・(家よりも施設がいいと言われたことの)ショックよりも、
安心できる場所ができたってことの方が、嬉しかったです。
たぶん主人は、そういう場所がほしかったんだと思います。
それは分かってはいたんですが、
なかなか探せなくって、
私自身、苛立っていました」




「安心できる」場所、人がどんなに大切か・・・
介護を受ける人にとってだけでなく家族にとっても。
よ~くわかる。

「“情”が人と人をつないでいる」

「介護とは相手と深くかかわること」

「人間とは、人生とは、家族とは、と常に考えさせられ勉強できる。
介護の仕事って面白いんだよ」」


こういう言葉がズシンと心に響いてくる映画でした。

もし機会がありましたらぜひどうぞ。

東京では4月23日、24日、28日、5月1日、7日にポレポレ東中野で上映予定

大阪、愛知、兵庫、神奈川でも順次上映されるようです。


Secret

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